トレヴァー・ホーン＠ビルボード東京

8月23日、2daysの最終日1ステ。

つくづく2ステにすればよかったと後悔。

ご本人と握手&サイン会があったそうです。

トレヴァー・ホーンは80年代から知っていましたが、

既にプロデューサーという立場でしたので、ご本人の歌、演奏、お顔さえも知りませんでした。

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドが大好きだったので、そこでトレヴァーさんの名前を認識したのだと思います。

7月くらいにビルボードから届いたDMで、トレヴァー・ホーンのステージがあると知り、あの80年代のプロデューサーが今頃なぜ？回顧ツアーでもしてるのかな？くらいにしか思わず。

それとは別に、NHKの新作アニメの情報をたまたま目にし、

公式サイトを見ると、「音楽トレヴァー・ホーン」と書いてありここで一気に興味がわき、アニメのトレイラーを見ると、なんだかかっこいい曲が流れているではありませんか。しかも高いキーの美声。誰が歌っているんだろう？と調べるとトレヴァー・ホーンご本人。

何度も何度も挿入歌の「Sky Show」を聴いてました。

これはビルボード行くしかない。ほとんど売り切れで席を選べない状態でしたが、なんとか予約しました。トレヴァー自身のアーティスト活動については、バグルスの「ラジオスターの悲劇」しか知らず、あんなに歌が上手かったら他に何かやっていただろうと調べると、YESのヴォーカルをしていたことがあると知り驚愕···。YESは、再結成の｢Owner Of A Lonely Heart｣しか知りませんでした。

トレヴァー ホーンがいたのは1980年。在籍1年でアルバム1枚分ですが、そのアルバム『ドラマ』と、かねてから気になっていた曲「ラウンドアバウト」収録の『こわれもの』も購入。この『ドラマ』が最高にかっこいい！全部好きですが、特に「Machine Messiah」｢光陰矢の如し｣かな。トレヴァーのヴォーカルは、前ヴォーカルのジョン・アンダーソンに似ています。（あのハイトーン・ヴォイスは特殊。）ジョン・アンダーソンがピュアな歌声だとしたら、トレヴァー・ホーンの声は“イノセント”という印象を受けました。

トレヴァー・ホーンのステージの感想はこちらで改めて。