羽田空港
久々に何も予定もない日に、今日は何もやらないぞーと行き先を決めずに電車に乗ったものの
さてどこへ行こう?
そこでは何かを捨てることも拾うことも可能
ある意味ワープできる場所でもある
日常非日常が無い混ぜになって
お金も感情も無駄遣いする場所
空港へ行って来ました。
羽田空港。
ターミナル2の展望デッキでお茶を飲みながら(寒い)、飛行機を見ている人たちを見るのは至福贅沢。
PAULのパンを買って
ターミナル1へ歩いて移動。
使い勝手が良さそうな小さいバッグを買ったり
美味しいヒレカツを食べたりしたらターミナル1の展望デッキへ。
遠目に夕焼けに染まる富士山と
飛行機を見ながら
またここから飛行機に乗って
どこかへ行けるように
これからも頑張ろう
と固く決心したのでした。
空港とは私にとっては自由の象徴です。
自分のためだけに
自分が行きたい場所に
自分のタイミングで
飛行機に乗れる人間でいたいと思う。
それができないのは、何かが足りていないということ。今の自分の立ち位置の確認ができるのです。
それにしてもこの景色、とても美しかったです。
同じ風景を無言で見つめている人たちを見るのも、幸せを感じました。
それぞれ人生があって、でも交錯しないというのはそれもまた意味があることなのだと思います。